わが家では『ネギ』は買わない野菜です!
家庭菜園をはじめて5年くらいでしょうか。わが家では、ネギはしばらく買ってません。手入れしだいで永久的に収穫できるのが『ネギ』なのです。欲しい時、欲しい分だけ収穫!しかも無農薬なので安心!!
ほんとに簡単で、野菜が育つ感動も味わえるのでおすすめ!
さあ、やってみよう!なにを準備したらいいの?
プランター
まずは、何に入れて作る?プラスチックのプランターも良いですが、使わなくなったときに処分がたいへん。そんな人にはこんなプランターもあります。『DRNCRNプランター栽培袋』かばんのようでかばんでない。写真は3ガロンの容量です。結果的にちょっと大きめでしたが、大は小を兼ねるということで。
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土
ホームセンターで売ってる野菜専用の培養土であればなんでも良しです。今回購入したのは25リットルでしたので、2かばん分と残り少々ってところでしょうか?
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種
種はお任せします。今回購入したのは万能小ネギの名前に惹かれて買いました。味噌汁にパラリ!、冷ややっこにパラリ!、ちょっと必要な時あると思います。
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手順
土を入れる
手順は簡単!袋プランターに培養土を入れます。大きすぎたかな?と思いましたが、これくらいの大きさのほうが入れやすかったです。今回の25リットルで2つの袋プランターが出来ました。少し余ったけど。
種を蒔く
種を蒔きます。あまり場所が集中しすぎないように、間隔を空けながら3~4粒ずつ蒔きます。しっかり根が張るように1cmくらいの深さに埋めると良いでしょう。
水をやる。
最後に水をやります。安い培養土は水をはじくことがありますので、種を蒔くまえに水で馴染ませてあげるのもテクニックかもしれません。今回購入した土は、水が非常に染み込みやすくて気持ちよかったです。手順と言うほどのものではありません。これだけで準備OKなのです!
あとは、毎日お水をあげましょう。
完成です。
あっと言う間の完成。
少し残った土も小さな植木鉢を活用して種を蒔きました。左は昨年の残りの下仁田ねぎの種を蒔いてみました。ちゃんと芽が出るかは不安ですが、なんでも実験です。↓これが残ってた下仁田ねぎです。
おまけ
買ってきたネギの再生法。
根が付いたネギが売っているかな~?近所のスーパーマーケットより、JA産直市場みたいなところに行けば、売っている可能性が高いと思います。要するに根の付いたネギをもう一度植えるだけ。この方法でも、ネギを無限再生してくれます。
以上、簡単なんです!
種蒔きから、20日経った頃の様子です。
①万能小ねぎです
ネギの発芽はあまり見かけることがないかもしれません。こんな感じで弱弱しく出てきます。他の野菜と比べて発芽は少し遅めのような気がします。
もう一方の下仁田ネギはまだ出てきてくれません。少し種が古かったからかもしれません。
②おまけのネギがはどうなった?
ここまで伸びました。根が張っていただけに成長はもちろん早いです。再生能力ピカイチでしょ?
種蒔きから、35日経った頃の様子です。
もう一息でネギ?って言っても良いでしょうか?かなりネギっぽくなってきました。
種蒔きから、80日経った頃の様子です。
まだ収穫できませんが、ずいぶん成長しました。もうひと息で春が訪れる頃です。暖かくなるとぐんぐん大きくなるはずです。
種蒔きから、140日経った頃の様子です。
ここまで大きくなったら収穫しても大丈夫でしょう。お味噌汁や冷奴の薬味に数本だけ摘んでパラパラと。摘んでもまた伸びてくるのでこれだけあれば十分でしょう。ちょっと種を蒔きすぎたかもしれません、もう少し間引いても良いかもですね。